2012年のiPhone、Androidアプリランキング
Nielsen Tops of 2012: Digital | Nielsen Wireから、2012年のiPhone、Androidアプリのランキングが発表されていました。 iPhoneアプリでは、マップが一位、これはiOS6からデフォルトのアプリになったからでしょう。そして二位はFacebook。年末から年明けにかけてのプライバシー変更について物議をかもす状況にありますが、相変わらずの人気ですね。そして3位にはYouTube。デフォルトのアプリからは外れたものの、新たに利便性を高めたことが評価され、デフォルトから外れたにもかかわらず、昨年比-4%に抑えています。 一方のAndroidでは、Google検索が一位。次いでGmail、Facebook、Googleマップと続いています。5位まではFacebook以外すべてGoogleという、GoogleのOSならではの結果なのでしょうか。 また、いずれのOSにおいても似通ったランキングになっていますが、Androidだけに見られる特徴として Advance Task Killerがあります。これはバックグラウンドで動作するアプリが多く重くなりやすいことを象徴しているようですね。とはいえ、私のiPhone4は、古くなったこともあるせいか、最近Androidと比べて重くて仕方がないのですが…。 Via:CHART OF THE DAY: Android, iPhone Top Apps – Business Insider
中国のスマートフォンOSシェア、Androidが90%を占める
iPhoneの偽物やら、他国ブランドのパクリやら、いろいろと騒動を起こしている中国ですが、スマートフォンが普及しつつあることには変わりないようです。そして偽物iPhoneもAndroidを搭載しているなど、OSそのものは世界と同じ物を使っています。パクリものを作りやすいということもあるのか、このAndroidのシェアがとにかくすごい。グラフで表されているように、そのシェアはこの一年で50%から90%まで伸びています。 逆にAppleは10%程度のシェアを保持するにとどまり、Androidの圧倒的シェアには太刀打ち出来ていない様子。なんともおもしろい市場ですね。 Via:CHART OF THE DAY: Smartphones In China – Business Insider
スマートフォンから利用するサービス「LINE」が利用率急上昇
Insight for WebAnalytics: スマートフォンからよく利用するサイト、利用率の上昇が大きかったのはLINE など Via:スマートフォン・メディア利用実態調査レポート LINEの利用者割合が大幅に上昇、Facebookも引き続き増加 | ニュースリリース | ニールセン株式会社 LINEは前回(時期不明、2011年6月と思われる)24位から14位へ急上昇。Google、Yahooのサービスが上位を占める中、Twitter、Facebookなどの主要SNSに続く利用割合となっています。 無料通話サービスがここまで伸びてくるのは、KDDIが出資を決断したことも納得できる動きですね。現在普及率20%程度のスマートフォンユーザーが、今後さらに伸びることをかんがみると、通話料というビジネスモデルがなくなるのも時間の問題なのでしょう。
2012年3月時点の日本のスマートフォン普及率は20%、暫定世界トップはUAEの61%
Our Mobile Planet 世界のスマートフォン普及率を見ると、UAE、サウジが圧倒的になっていますね。2011の普及率トップ(62%)のシンガポールは2012年未調査のためグラフに入れていませんが、さらに伸ばしていることでしょう。 世界に比べてスマートフォン普及率の低い日本も、昨年の6%に比べれば、かなりの伸びを見せている様相。しかし、こうやって比較してみると、まだまだ遅れをとっていますね。それだけに、スマートフォンの普及率拡大によって、今後どのような変化をもたらすのかが楽しみでもあります。
スマートフォンの重要性若年層で圧倒的にテレビを上回る
Our Mobile Planet 若者のテレビ離れが、このグラフで見ると「テレビより面白い」「テレビより重要」の部分で顕著になっていて分かりやすいですね。「パソコンよりも重要」も若年層で増えつつあるのも、今後の方向性を示唆しているように感じられます。
大陸別Facebookのユーザー数、アジアが2位に、北米が3位転落
Insight for WebAnalytics: 大陸別Facebookのユーザー数、アジアが2位に など Via:Asia Became The 2nd Largest Continent On Facebook! – Socialbakers 大陸別で見るとアジアのユーザー数が急増し、北米大陸では減少傾向であるというデータ。正確ではないでしょうけれども10日間で130万ユーザー以上減っているようです。 ほかの地域に着目してみるとオーストラリア、オセアニアも減少傾向にあるようですね。「飽きが来ている」というのならユーザー数ではなくアクティブユーザー数やVisit数に影響してくると思うので、この傾向がFacebookの未来をどのように示唆するのか、非常に気になります。規約違反で消されたアカウントがここまであるというのも考え難いですし。 一方中国がほとんど含まれないにもかかわらず、急伸しているアジアのユーザー、中でも日本は伸び率ではトップを走っているようです。
2012年5月日本国内のFacebookユーザー数860万人に
セレージャテクノロジー、アジア各国のFacebook推定ユーザ数を発表。日本は860万人となり、ユーザ増加数は前月比60万人増とアジアで1位。1位インド他上位3カ国に変動なし。アジア調査対象国全体では182万人減少。 Facebookの広告ツールを使った集計値。前月よりも7%(60万人)増で、伸び率はアジアトップであるものの、人口に占めるユーザーの割合はアジア9位の%。隣国、韓国の半分以下となっています。 人口に占めるユーザー数の割合の上位を見て見ると、マカオ(%)、シンガポール(%)、台湾(%)、香港(%)となっていて、日本とはケタ違いの割合を占めている様子。ビジネスに特化しているなどの国の特徴はあるものの、すごい数値ですね。 eMarketerからは「2014年の日本のFacebook利用者数は1,950万人」という試算も出ていますが、ここから日本ではどのようなユーザー数の遷移をしていくのか、とても気になるところです。 Insight for WebAnalytics: 2014年日本のFacebook利用者数は1,950万人と推定 など Facebook Users in Japan Report High Engagement – eMarketer
平成23年日本のインターネット人口普及率は79.1%スマートフォンは16.2%
平成23年総務省発表の日本国内のインターネット人口普及率。
2012Q1世界のスマートフォンOSシェア、Androidが59.0%
Insight for WebAnalytics: スマートフォン利用者のスキャン率の高かったQRコードは、雑誌や新聞への掲載 など Chart: Worldwide Smartphone OS Market Share, 1Q 2012Description: IDC’s Worldwide Quarterly Mobile Phone Tracker provides smart phone and feature phone market data in 54 countries...
EU スマートフォン利用者のスキャン率の高かったQRコードは、雑誌や新聞への掲載
Insight for WebAnalytics: スマートフォン利用者のスキャン率の高かったQRコードは、雑誌や新聞への掲載 など Do QR Codes Work Best in Magazines and Newspapers?より 新聞広告もテキストや画像だけのものよりも、QRコードを用いたクロスメディアのほうが、読者にとっても有益な広告となりうるのですね。商品のパッケージからも意外と読み込まれているなという印象。こうなると、セミナーのレジュメや紙媒体の資料などにURLだけを記載するのももったいないと考えられますね。